NY、白息吐息

2/13、一番寒い日。指先や耳先が痛かった~~!
何時に寝た?な朝だが7時起床。今日は昼公演なしのため、観光に当てたのだ。
。
冷凍室のドア開けたかと思いました。(((( ̄_ ̄;)
ゴゴゴゴーーッ!!(風の音)
ひぃぃーーー!!(私の悲鳴)
そんな本日最初の予定は、自由の女神ぐらい見ておこうと言うことで

サークルライン・クルーズ

オホーツク・・・じゃなくて、ハドソン・リバー。凍っとるがな。

では、しゅっぱーつ! どどどど・・・

どどどど・・・ この建物、なんだっけ?
カメラを持つ手が揺れるのは船のせいなのか、寒さと強風のせいなのか・・・・

ひときわ輝くワン・ワールド・トレード・センターを過ぎ、しばらく行くと

絵に描いたような、写真に撮ったような“自由の女神”出現。
ほぉぉ、これが・・・・

下、船内から撮ったエリス島。かつて移民の入国管理局だった島だ。
女神像のところで引き返し、クルーズ乗り場へ戻ると下船。
てくてくとブロードウェイ方向へ

たぶん、42nd St.の聖十字架教会▲
どこだどこだと地下鉄の入口を探した、乗った、降りた。
そして――
着いた、Murray's Bagels(ミュレイズ・ベーグル)

小さなお店で、中は満席・・・と思いきや、運良く空いた席をゲット。
注文方法が「?」だったので、他の客や先に注文した友人を観察する。
なんだかんだで注文できたのがこちら▼

クリームチーズとスモークサーモン。生地が焼きたてで美味♪

意外と食べ応えあるベーグルに満足後、チェルシーマーケットへ
剥き出しの梁や配管、レンガ壁、とファクトリー感あふれる内装。
このマーケット、元はナビスコのオレオクッキー工場だったそう。

ブラウニー屋(Fat Witch Bakery)で試食をもらったが・・・超甘っ!
それから――

The Ink Padへ。要は様々な絵柄のゴム印屋さんだ。
さて、思ったより時間が余った。明日の予定だったメトロポリタン美術館まで
行く?という意見も出たが「いや、無理はしまい」「うむ」で、戻ることに。
どこだどこだ?と地下鉄の入口を探し、チェルシーからブロードウェイ方面へ

ホテルへ戻り、しばし部屋でくつろぐ旧乙女ら――

さて、今夜は私がNYへ来たもう一つの目的、「レ・ミゼラブル」を観に行く。
と言うより、ラミン(知ってる人は知っている)のバルジャンを観に行くのだ。
彼の演じた「オペラ座の怪人」は衝撃だった。パワフルな歌声、激情あり余って
音程ぶっとばし、とめどなく涙あふれさす演技に胸貫かれる思いさせられた――
その前に、腹ごしらえ。
友人1人はいらないと言うので、2人でイケメンのお兄さんが呼び込みしてた
ブラジル料理店へ。が、店選びに迷い、料理が出てくるのに時間かかり・・・

既に開場20分前。「20分あれば食える!」という友人の言葉に励まされ、
急ぎ平らげるとインペリアル劇場まで走ったのなんの。大丈夫っ!間に合う!

ふっ・・・間に合った。
さあっ、初めて彼の演技を生で観られるのだ。あのパワフルな歌声を聞けるのだ!
と、思いきや、先に来ていた友人が、
「今日、ラミン出ない」
あゝ無情!・・・・
と言っても、今日のバルジャンの舞台だってもちろん、素晴らしかった!
帰り道、初日にカットフルーツを買った店で再びカットフルーツを購入。

なにはともあれ、明日の私の予定変更――
ミッション:明日の「レ・ミゼラブル」、マチネのチケットを入手せよ
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