アイの無常、ちびの無情

アイが壊れた。

天高く、猫肥えちゃって、ちょっとどうすんのよ~、おい・・・・な空の下で。
が、変わりやすいのは、猫と女と秋の空。

今日は曇り時々雨。
夜明け前に猫にえさをやり、再び寝てたら、またコイツに起こされた。

どうやら遊ぶ気満々で起きたのに、誰も起きてこないのが気に入らなかったらしい。
「パパ!遊ぼうっ♪」「パパお仕事で疲れてるから…お休み位、ゆっくり寝かせてよ~」
・・・・ふと、ホームドラマ的・父と娘の会話が浮かんだが。
大きく違うのは――
ヒトを起こした後、満足したように自分は寝てしまうことだ。。。

おまえなあ~~~っ!
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その後、のたのた起きてきたちびに外を見せたら――

余程おもしろいのか、なかなか中へ入ろうとしない。

柵にへばりついてるのを引き剥がして中へ入れた。

・・・・せっかくおもしろかったのに~
で――
ちび、おどき。画面が見えん。

ふーんだ。
こんなことしてるうちに、今日も日が暮れるんだろなあ~・・・・・